ガールスカウトの運用にシステム化の風を吹かせたい。

さて。いきなりすぎてついてこれない人もいるかもしれませんが。
システム化というか、原始的な運用だったものを少しでも便利になれば、という考えです。

システム化の風を吹かせたい。

今ぱっと思いつくだけでも2つは上げられる…。いやー。不便。 * バッジ申請 * 研修・講習会のお知らせ&予約

バッジ申請

  1. スカウトはバッジブックを見て、取得できるバッジを確認する。
  2. 個人用のバッジ申請書を書き、リーダーに提出する
  3. 受け取ったリーダーはバッジごとに何個欲しいのか取り纏める。
  4. バッジの個数を数えたら、県提出用のバッジ申請書を書く。
  5. 県に提出する。(郵便)

これ、全部手作業。 スカウトが申請してきたバッジは既に取得してるかしていないか、記憶と過去の申請書を基に判断してる。
バッジが何個で、金額は…というのも手作業だし、
紙媒体なので「自動で計算してくれるゾ」というわけでもない。

この作業が年に2回は行われる。正直、団のリーダーにとってはかなりの負担である。
こんな暇あったら来週の活動なにしようかなとか考えたい。

県側も作業があって、バッジの在庫管理も手作業。大変。
1. 団から申請書が届く。
1. 必要数を集めて、郵便で送る。(これはいいと思うの)
1. バッジ申請シーズンが落ち着いたら、委員会活動の中で「バッジの棚卸」を行う。
 このバッジの〇月〇日までの在庫数は△個で、申請数が□個だったから、△-□で今は★個だと思うの!
 さあ、数えましょう?
 ・・・(手で1枚ずつ数える)
 さて、次のバッジの〇月〇日までの在庫数は△個で・・・(以下略)

いやいやいや。委員会活動の時間勿体ないだろうって。
せめてその計算は…さ。…ね?というのがきっかけ。大したものを作ろうとしているわけじゃないの。

研修・講習会のお知らせ&予約

ええ。研修とか講習会のお知らせが紙ベースなんです。
そして、その紙の下部にお申込み欄があるタイプ。

参加可能人数という制限があるのに(あまり人数超えることはないけど)紙で募集をすると、
あふれた時「あらあら、どうしましょう」という話になる。
一応先着順ということになっているけど、
紙ベースだからこの情報が広がるまでにも時間がかかる。
うーん、あまりよろしくない。

まとめると。

どっちかというとバッジ申請をどうにかしたいです。
いい機会なので、考えてみようと思います。